こんな人におすすめ
- 酪農に興味がある
- 酪農の実習に行きたい
- 将来、酪農に関わる仕事をしたい
本記事の内容
- 酪農実習に行ってきました
- 酪農実習に行ってわかったこと
- 酪農実習に行くべき理由
筆者情報

この記事を書いたのは、将来酪農家を目指している大学生が酪農実習で得た知識や学びを共有します。
1. 酪農実習に行ってきました

四日間、知り合いの酪農家に実習をさせてもらいました。
実習内容としては搾乳と餌やり、掃除を行いました。
20頭を繋ぎ飼い牛舎で飼育しており、母と息子で経営をしています。
四日間、酪農について学ばせてもらいました。
今回は酪農実習で学んだこととそこから感じた行くべき理由を紹介します。
2. 酪農実習に行って学んだこと
酪農実習で学んだことを3つにまとめると
- 10人の酪農家がいれば10個のやり方がある
- 酪農はやりがいを感じやすい
- 何をやりたいかが重要になる
10人の酪農家がいれば10個のやり方がある
同じやり方で経営している酪農家はありません。
10人いれば10個、100人いれば100個の経営方法があります。
多くの酪農家を見て自分が知らないやり方を学ぶことで自分の経営や仕事に役立てることができます。
将来、酪農をやりたいと思っている人はできるだけ多くの酪農家を見て周り、自分の武器にしましょう。
酪農はやりがいを感じやすい
酪農の仕事をして、やりがいをとても感じやすいと思いました。
酪農は体を使い、体力的にはとても疲れます。
しかし、仕事の一つ一つに大きな意味があり、仕事を行う必要性があります。
丁寧に仕事を行えば、牛も人も喜びます。
反対に、適当に仕事をすれば適当な結果がついてきます。
酪農は結果が見やすいため、しっかりと仕事を行えばその分やりがいを感じることができます。
今回の実習で餌やりをした時、回数を重ねるたびに効率よく行うことができ、自分の成長を感じることができ、やりがいを感じることができました。
何をやりたいかが重要になる
酪農家は一つ一つのやり方が違い、目指している目標も違います。
大規模化を行い、多く稼ぐ。小さい経営でいい牛乳を作る。
教育ファームを作り、酪農を多くの人に知ってもらうなど様々です。
そのため、自分が行いたい経営、働き方を見つけることが大切です。
自分が行いたいビジョンを明確にし、目標を達成できるように考えるのです。
私も今回の実習で多くの人に酪農を知ってもらいたいという目標が明確になりました。
3. 酪農実習に行くべき理由
酪農実習に行くべき理由は多くの学びがあるからです。
私は今回の実習で多くのことを学びました。
この学びは家で酪農について調べるだけでは絶対に身につけることができません。
実際に酪農家を見て、実際に作業を行うことで学ぶことができます。
酪農実習に行くという経験は学びだけではなく、思い出にも残るもので人生に大きく関わります。
一歩踏み出すことは勇気が必要ですが、実習を受け入れている農家の方は私たちの状況を理解しています。
そのため、仕事ができなくても誠意を見せれば受け入れてくれます。
ぜひ、実習に行こうかなと考えている方は積極的に参加するべきだと私は思います。
しかし、農家の方も貴重な仕事の時間を使っているので参加する際には全力で動き、学びましょう。
酪農実習に行く際の持ち物
この記事を読んで、酪農実習や酪農バイトに興味を持った方。
実際に行く時の服装や持ち物をまとめましたのでこちらをご覧ください。
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