この記事はこんな人におすすめです。
- 人と話すことに苦手意識がある
- 今の人間関係をよくしていきたい
- 「人は話し方が9割」に興味がある
あなたの人間関係はこの記事を読むことで大きく変わります

1.話すのが上手くなる方法

なぜ人と話すことに苦手意識を持ってしまうのでしょうか。
それは過去の1つの失敗によるものだったのです。
あなたはおそらく今までに何百人に出会ってきました。
その中であなたの話し方について嫌な言葉を言ってきたのは何人だったでしょうか?
思っていたよりも多くはなかったという人がほとんどだと思います。
その中の一人に言われた言葉を気にして萎縮してしまっているのです。
そのため、「うまく話さなきゃ」と考え、自然と会話に苦手意識を持ってしまいます。
では、どうやって苦手意識をなくすのか。それは
「思いやスタンスを大切にする」です。
ですがここまで読んでくれた方は
「そんなこと言われてもどうすればいいんだ」と思いますよね。
大丈夫です。思いやスタンスを大切にすればうまく話さなくてもいいんです。
いくら滑舌が良くて流暢に話せても「思いがこもっていなければ心が動されることはありません」。
たとえ流暢に話せなくても思いを込めれば気持ちは伝わります。
思いを込めて気持ちを伝えるというスタンスがあれば相手も思いを感じとって答えてくれます。
2.キーポイントは全肯定と笑顔

今の人間関係を良くしていく方法があるとしたら実践したいですよね。
それも『人は話し方が9割』に載っています。
それは「否定のない空間」と「笑顔」です。
「否定のない空間」とは「話している相手を否定しない、そしてあなた自身も否定させない」 つまり「全肯定」です。
「否定のない空間」を作ることでお互いを肯定することができるため自己肯定感が高まり人間関係がよくなっていきます。
かといって最初から否定のない空間を作ることは難しいでしょう。
まずは自分が否定をしないように意識しましょう。
すると自然と相手も否定をする話をあなたの前ではしなくなり、否定のない空間を作ることができます。
もう一つは「笑顔」です。
あなたは相手がしかめっ面で話しているのと笑顔で話している時ではどちらが良い気分ですか?
しかめっ面という人はそうそういないですよね。
笑顔の方が気分が良く、話すのも楽しくなります。
これは相手も同じです。話すときは笑顔を作りましょう。
鏡を見たときに笑顔を作るなどして意識すると自然と笑顔ができるようになりますよ。
これを読んでいるあなたの顔は笑顔ですか?
ニコッと笑ってみてください!あなたの素敵な笑顔が周りを明るくさせます!
3.「人は話し方が9割」での学びを3つにまとめました

『人は話し方が9割』に興味がある人に向けて私が大切だと思うところを3つにまとめました。
ぜひ参考にしてください。
- その①否定をしないことで人間関係がよくなる
- その②人は誰でも結局、自分が大好き
- その③自分がされて嬉しいことをすると相手は嬉しい
その①否定をしないことで人間関係がよくなる
否定をしないことで人間関係は良くなります。
「全肯定」をすることで否定をしない空間を作ることができ、お互いに自己肯定感が高まり、話すことが楽しくなります。
否定のない空間を作るときには3つのコツがあり、
「否定しない」「うなずく」「プラストーク」です。
「否定をしない」は相手を否定しないで肯定するということ。
「うなずく」は笑顔で相手が言ったことにうなずいて理解しているという反応を見せること。
「プラストーク」は前向きな話をすることで自然と元気がでて、明るい言葉が明るい空気を作るということ。
これらを用いて「否定のない空間」を作ることで人間関係が良くなります。
その②人は誰でも結局、自分が大好き
自分の名前が呼ばれると騒がしい場所でも聞き取ることができるという経験をしたことはないでしょうか?
これは自分の名前が好きだからです。
写真と撮ったらまずは自分を探しますよね。
他の人を最初に探す人は滅多にいません。
つまり、人は皆自分が好きなんです。
これを利用することでコミュニケーションの達人になることができます。
相手に関心を持ち、会話の主役を相手にすることで相手は好印象を持ちます。
相手に深い関心を持ち、相手に好印象を与えましょう。
その③自分がされて嬉しいことをすると相手は嬉しい
褒めてもらう。誕生日を祝ってもらう。自分の話を面白がって聞いてくれる。
これをされるととても嬉しいですよね?
あなたは相手に自分がされて嬉しいことしていますか?
求める一方になっていませんか?
もし、求める一方になっているならなんでも良いので自分がされて嬉しいことを相手にしてみましょう。
人間は何かされると恩を返したくなる生き物です。
あなたが相手のためにしたことは回り回って自分に帰ってきます。
自分がされて嬉しいことを相手にしてあげましょう。
そのために自分がなにをされたら嬉しいか考える必要があります。
こちらの記事を読むことで、深く考えて本質を見出せるようになります。

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