こんにちは!うしむすびです!
今回はとある牛に触れたことがない子との話から私の夢ができるまでの話をしようと思います。
夢がない、やりたいことがないという大学生や社会人が多くいますが、些細なことが夢につながるということをお伝えできればと思います。

牛に触れたことがない

私の親戚に5歳くらいの男の子がいます。
その子は牛に触れたことがありません。
牧場に来たときに牛を見て、牛の大きさに怯えていました。
私はその子と遊んでいる時に
「牛ってコーヒー飲んだらコーヒー牛乳が出るんだよ」
って冗談で言ってみました。
すると「へー!そなの!」
と返ってきたのです。
その時は「純粋だなー」とぐらいに思っていました。
ある講演がきっかけで

私の高校は農業高校で実際の経営者の方が講演に来てくださる機会がありました。
その中の話に
「都会の小学生はコーヒー牛乳はコーヒーを飲んだ牛から出てきていると思っている」
という話が出てきました。
その講演をしてくれた方はそれがきっかけで6次化や食育もおこなっているそうです。
講演を聞いたときに驚きを隠せませんでした。
「牛乳がどうやってできているかを知らずに過ごしている子がいるなんて」
その日をきっかけに私は食育を行うと決めました。
食育を行う意味

私は食育は積極的に行うべきだと思います。
また、学校の授業だけでなく個人でも牧場などにいき、酪農などに触れるべきです。
なぜなら、食育を行うことで、食のありがたみを学ぶことができると思うからです。
食のありがたみを知ることで国の問題になっている食品ロスの問題も少しは解決するのではないかと思います。
日本での食品ロスは年間で約600tでこれは世界中で飢餓に苦しむ人に向けた食糧援助量の1.4倍だそうです。(消費者庁ホームページより)
夢と考え
私は食品ロスについて中学校の頃に知りました。
その時に「自分に出された食事は残さない」と決め、大学生である現在まで継続しています。
「お前1人がしても意味ない」と言われても私はやります。
この考えを持ち続けることが大切だと思うからです。
私のような考えが日本中、世界中に増えれば食品ロスが少なくなり、食糧に困る人たちを救うことができるのではないかと思います。
そのために私は日本一の観光牧場を作ります。これが夢です。
観光牧場を通して食育を行い、少しでも多くの人の考えを変えたいです。
今、私は酪農を勉強しています。
観光牧場を作るには、環境と資金が必要で資金は特に必要です。
酪農で資金を稼ぎ、酪農に興味の持つ人を増やし回り回って酪農に返ってくる。
私はただの大学生で特別な力も持っていません。
しかし、私は夢を叶えます。
なぜなら自分を信じているからです。
最後に好きな言葉を書かせていただきます。
「夢は語れば目標になり、目標は行動で実現できる。」
夢がない方も行動をしてみましょう、夢が見つかるきっかけになるかもしてません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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