『アウトプット大全』を読むきっかけ
ある日、友人と本屋さんにいくと友人が一冊の本を手に取りました。その本は私が1ヶ月前に既に読んでおり、友人にその内容を伝えようとしました。
しかし、内容が説明できませんでした。
大体の内容は頭の中に入っています。しかし、言葉にすることができないのです。
そこで私は気がつきました。「理解ができていないのではないか」と。
その時に目に入ったのが『アウトプット大全』でした。
こんな人におすすめ
『アウトプット大全』はこんな人におすすめです。
- 本や映画の内容を読んでも明日には忘れてしまう
- 本屋映画の内容を友人や家族にうまく説明できない
- アウトプットの質を上げたい
本記事の内容
- 『アウトプット大全』で学んだ3つのこと
- まとめ
『アウトプット大全』で学んだ3つのこと
最初に『アウトプット大全』で私が学んだことを皆さんに共有します。
- インプットでは現実は変わらない、アウトプットすることが重要である
- インプットとアウトプットの黄金比は3:7
- 書くことで頭を整理することができる
インプットでは現実は変わらない、アウトプットすることが重要である
インプットだけをしても現実は変わりません。なぜなら知識が頭に入っただけだからです。
100冊の本を1ヶ月で読むよりも1冊の本を1ヶ月で読んで実践する方が何倍も結果を残します。
つまりアウトプット(行動)をすることで現実を変えることができるのです。一緒に現実を変えましょう。
私もこの本を読むまでは、量をこなせばいいと思っていました。
しかし、いくら本を読んでも考え方は変わっても現実は変わりませんでした。
「アウトプット大全」を読んで、実際に行動に移してみると、不思議なくらいにいい方向に進みました。
実際に行動に移すことが何よりも大切なのです。
インプットとアウトプットの黄金比は3:7
多くの人はインプット過剰になり、アウトプット不足になっています。インプットすることに重点を置き、アウトプットすることを大切だと思っていません。過去の私がそうでした。
アウトプットに重点を置くことで学びが深まり、行動力が上がり、人生が大きく変化していきます。
インプットしたことを無駄にしないために何かアウトプットをしてみましょう。私のおすすめはブログを始めることです!
私はこの内容を知ってから、一週間に読む本の数を減らし、行動する時間に変えました。
そのことでブログに費やす時間が増え、頭の整理だけでなく、本質に気づくことができるようになりました。
書くことで頭を整理することができる
物事を整理したいときに紙やホワイトボードに書いて頭を整理する人は多いのではないでしょうか。
書くことも立派なアウトプットです。
書くことで脳幹網様体不活系が活性化され、これにより集中力が高まり、脳が動き出します。
紙に書くことで頭を整理することができるのです。
何か思いついたり、頭の中を整理したいと思ったら書くというアウトプットをしていきましょう。
私がお勧めする紙に書く方法は「0秒思考」です。
これを実践することにより、頭が整理できます。
こちらの記事で紹介しているので、是非ご覧ください。
まとめ
『アウトプット大全』を読んで学びというものの考え方が大きく変わりました。
インプットだけではなく、アウトプットを行うことが大切でアウトプットに重点を置かなければないないことに気がついてからは学んだことを書き、発信していこうと考えるようになりました。
自分の学びだけではなく、周りと共有することで自分にも周りにも良い影響を与えることができる。私はこの考え方を大切に日々ブログの内容を充実させていきたいと考えました。
皆さんもインプットした知識を無駄にはしないようにアウトプットすることを心掛けて成長していきましょう。
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