
こんな人におすすめ
- 感動したい
- 過去に後悔がある
- 後悔しない生き方をしたい
本記事の内容
- あらすじ
- この映画から学べること
- 前を向こう
1. あらすじ

あるカフェには都市伝説があった。
それは店内のある席に座ると過去に戻れるというものだった。
しかし、そこにはルールがあった。
- 過去に行って何をしても現実は変わらない
- 過去に戻るにはある椅子に座らないといけない
- その椅子には幽霊が座っていて幽霊が避けてくれるまで座れない
- 過去に戻れるのはコーヒーが入ってから冷めるまでの時間のみで現在に戻るにはコーヒーを飲み干さなければならない
- 会えるのは店に来た人だけ
このルールを破って現在に戻ってこないと幽霊になってしまう。
過去に後悔があり、過去に戻りたい人が椅子を求めてカフェに通っています。
そんな人たちの物語を描いた作品です。
2. この映画から学べること
この映画から学んだことを3つにまとめました。
- 学び①過去は変えられないけど未来は変えることができる
- 学び②ありがとう ごめんなさい全部伝える
- 学び③なくしてからでないとわからないこともある
学び①過去は変えられないけど未来は変えることができる
ルールとして過去で何をしても現実は変わらないというものがありました。
しかし、物語では過去に行った人は皆、未来を大きく変えています。
これは、現実を変えたわけではなく、考え方を変えたことで未来を変えることができたんです。
すでに起こったことは変わりません。
あなたも失敗をして、落ち込むこともあると思います。
その時に落ち込まずに前を向きましょう。
過去は変えられなくても未来は変えられます。
学び②ありがとう・ごめんなさいを全部伝える
後悔をしたくないという人は多くいると思います。
では、どうやって後悔を少なくするのか。
それは「ありがとうとごめんなさいを全部伝える」ことです。
周りの人が亡くなってしまった時や自分が死んでしまう時に何を後悔するか。
それは「もっとありがとうやごめんなさいを伝えればよかった」です。
その後悔をしないためにもありがとうやごめんなさいを伝えましょう。
親や友人にありがとうを伝えてますか。
伝えていないと思った方は今すぐ伝えましょう。
最初は恥ずかしくてうまく伝わらないかもしれませんが、メールなどでもいいので伝えましょう。
今の時代、携帯で簡単に送ることができるので送ってみましょう。
学び③なくしてからでないとわからないこともある
いくら後悔をしないようにと思っていてもなくさないと気づかないものもあります。
今回の物語で妹を亡くしてから気づくというものがありました。
なくしてから気付き後悔するのではなく、そこから学び、今後につなげることが大切です。
3. 前を向こう
今回多くのことを映画から学びました。
これをまとめると前を向き、未来に希望を持とうということです。
過去に後悔や辛いことがある人は多くいると思います。
私もあの時こうしとけばよかったと思うことがいくつもあります。
その後悔を悔やんでいては前には進めません。
辛いことがあっても前を向き、未来に希望を持って行動する。
これがこの映画の伝えたいことだったのではないかと私は思います。
感動と学びを届けてくれる映画です。
ぜひご覧ください。

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